オレンジ色の柿畑と水色の琵琶湖が出会う場所
「なんてキレイなオレンジ色の柿畑が広がっている!」
初めて訪れた人はそう思うかもしれません。この地を訪れた方々がその景色に感動するのをしばしば見てきました。しかし、ここに住む私たちには日常の風景に過ぎず、その価値に気付かなかったのです。
私たちの住む南深清水は、琵琶湖の北西部に位置し、東に目を向けると、琵琶湖を経て神々の島・竹生島や日本100名山の伊吹山を望むことができます。土地は水はけが良い扇状地で、その特徴を活かし、100年前から続く滋賀県随一の柿の産地でもあります。秋に集落の高台からは、オレンジ色に広がる絨毯と湖が眼下に広がる地域です。
しかし全国各地と同様に、柿の生産者の高齢化により、手間暇のかかる柿の生産が難しく、耕作放棄地が広がりつつあります。そこで、私たちは耕作放棄地を借り受け、オリーブの栽培を始めました。
地域には柿やオリーブだけではなく、森や湖、田畑など季節それぞれで違う姿を見せてくれる宝が多く残っています。
あなたもこの宝を体験し、都会の煌びやかなものからでは受け取れない、自然からのエネルギーに癒されてみませんか?
お待ちしております。
南深清水FF倶楽部
私たちの主な取り組み



私たち南深清水FF倶楽部は、この地域に住む住民を中心に「健康」と「持続可能な地域づくり」をテーマに掲げたグループです。”FF”には”未来へ向けて”、”未来のために”という想いを込め、地域に根ざした持続可能な未来を目指しています。
アクセス
【車でお越しの方】
国道303号線「深清水ランプ」おりて、3分
【電車でお越しの方】
JR湖西線近江中庄駅から徒歩25分
JR湖西線近江今津駅から高島市コミュニティバス 総合運動公園線乗車「南深清水」バス停下車すぐ